Recruitment

Acute Care Surgeon

本気で、Acute Care Surgery 育成を考え
若手救急外科医に、よりベストなプログラムを作成します。

『重症外傷を救命したい!外傷患者の手術をしたい!ドクターヘリに乗りたい!急性腹症の手術がしたい!集中治療で全身管理をしたい!救急の外科医になりたい!  Acute care surgery をしたい!海外の外傷センターに行きたい!もちろん外科研修はきっちりとしたい!』

京都大学救急科は、10年から15年先を見据えた医師像を持って育成を考えています。もちろん、自施設内だけでの研修ではありません。 逆にものすごく広い視野を持った育成プログラムを作成します

作成しますという言葉を用いたのは、個人によりどのようなAcute Care Surgeonになりたいかというイメージがあると思います。 希望者にはインタビューをして、どのようにしたらイメージに合致するか、もしくはイメージに近いAcute Care Surgeonになれるかを真剣に考えたいと思います。 適宜修正をしつつ、個人個人にあったテーラーメイド育成を行うという趣旨が組み込まれています。テーラメイドといっても、大きな柱は必要です。 次世代のためのAcute Care Surgeon育成の3本柱を以下に示します。

  1. 外科医技術職としての技能獲得にPriorityを置くこと
  2. 救急集中治療の醍醐味を随所に感じてライフワークとし信念を持つこと
  3. 国内視野だけではなく、国際視野を持つこと

1. 外科医技術職としての技能獲得にPriorityを置くこと

消化器外科専門医もしくは心血管外科専門医の獲得と維持を考えること内視鏡技術認定医や肝胆膵高度技能医を目指す場合にはそれを視野に入れた取り組みを行う。 救急医療を担う外科医になることを基本とします。もちろん、日本救急医学会にも所属します。

2. 救急集中治療の醍醐味を随所に感じてライフワークとし信念を持つこと

心の奥底でよいのです。信念を持ってください。もちろん救急魂を全面にだしても良いですが。 救命救急と集中治療では大きな臨床研究の結果よりも大切なことがあります。この目の前の人を救いたい!!! というn=1だけの世界なのです。その時の治療戦略は答えの分からないところでの判断になります。 ぜひ、n=1を救命した時の「喜び」と、n=1を救命出来なかった時の「悔しさ」を心に刻んでください。救急魂とはこの「喜び」と「悔しさ」で確立されます。 そして、外科手技だけでは無く、集中治療の重要性に関しても身をもって知ることになります。

3. 国内視野だけではなく、国際視野を持つこと

医療においても、国際感覚が必要な時代になると思います。日本の常識は世界の非常織という面もあれば、日本のずば抜けた長所という面もあると思います。 それは世界に出て自分で体感することが一番大切です。短期であれ、長期であれ、留学をすることも視野に入れてください。また金銭面も大切に考え、 収入が多い時は備蓄をし、自分の成長に投資をするべき時は投資をする。また、若い時から国際学会参加や短期見学留学を斡旋していきます。 臨床、臨床見学、臨床研究、基礎研究など選択する海外トラウマセンターはHigh Volume Centerであれば、年間5000例を超える症例が来て、 日本では少ないGun Shot Woundの患者も多く診ることが出来る。そして、人生のどこかでご家族と共に留学期間を持つことも視野に入れて見てください。 何をしに留学に行くかは個人個人によって違います。適宜話合いをしましょう。

 

1,2,3を大きな柱として、一緒に人生を作って行きましょう。上記を通じて、最も大切にしてほしいことは「人としての成長」です。 自分本位では無く、周りを気遣える素晴らしい人格者になりましょう。どこの病院にいっても推薦できる人物であってください。 折角の研修チャンスを無駄にしないためにも大切なことです。

目指すAcute care surgeon像が明確であればそれに向かって育成を考えます。初めから無理と思わずに、こんな医師像が自分の夢だというのがあれば、 ぜひ夢の実現に近づけるようにがんばりましょう。

目指すAcute care surgeon像が分からないなら、こちらに身を投じてください。途中から自分の目指すべきAcute care surgeon像が確立されれば良いのです。

テーラメイドという現状もあり、大量生産できるわけではありませんが、一人ひとりを大切に育てたいと思います。毎年若干名とする。 心の奥底に熱い魂を持っていると感じた場合には随時考慮します。

急性期の外科医療を真剣に考えている外科医を育成したい。外科研修初めに救急に興味があるのであれば、それを大切に育成したい。 そして、この取り組みが次世代のAcute Care Surgeonとして日本をリードする人材の育成に繋がると信じています。 そんな彼らがさらに次々世代のAcute Care Surgeon育成を考える中心人物になってくれれば・・・というのが京都大学初期診療・救急科のささやかな夢です。

熱い心を伝えたい方は、当科までご連絡をお願い致します!
E-mail: qqinfo@kuhp.kyoto-u.ac.jp

10年から15年先を見据えた医師像を持って成長をサポートします。

 

一緒に人生を作って行きましょう。

上記を通じて、最も大切にしてほしいことは「人としての成長」です。 自分本位では無く、周りを気遣える素晴らしい人格者になりましょう。どこの病院にいっても推薦できる人物であってください。 折角の研修チャンスを無駄にしないためにも大切なことです。

目指すAcute care surgeon像が明確であればそれに向かって育成を考えます。初めから無理と思わずに、こんな医師像が自分の夢だというのがあれば、 ぜひ夢の実現に近づけるようにがんばりましょう。

目指すAcute care surgeon像が分からないなら、こちらに身を投じてください。途中から自分の目指すべきAcute care surgeon像が確立されれば良いのです。

テーラメイドという現状もあり、大量生産できるわけではありませんが、一人ひとりを大切に育てたいと思います。毎年若干名とする。 心の奥底に熱い魂を持っていると感じた場合には随時考慮します。

急性期の外科医療を真剣に考えている外科医を育成したい。外科研修初めに救急に興味があるのであれば、それを大切に育成したい。 そして、この取り組みが次世代のAcute Care Surgeonとして日本をリードする人材の育成に繋がると信じています。 そんな彼らがさらに次々世代のAcute Care Surgeon育成を考える中心人物になってくれれば・・・というのが京都大学初期診療・救急科のささやかな夢です。

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