One for All,
All for the Patient.


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教授からのご挨拶
京都大学らしい新しい救急部門を目指して ~ 多様性輝く協創の場をつくる ~
京大病院は、ヘリポートが設置された2015年以降、相次いで災害拠点病院・原子力災害拠点病院の指定を受け、2019年には高度急性期病棟がオープンしました。救急搬送台数は年間6000台を超え、国立大学病院としては全国でもトップクラスとなっています。多様な専門性を有した個性豊かなスタッフが集う、我々京大救急は、京大病院における高度急性期医療の扇の要として、〝One for All, All for The Patient !!〟を合い言葉に、個々の輝きが織り成してハーモニーを奏でるよう、ONE TEAMで邁進しています。 我が国では、超高齢社会を迎えて疾病構造が大きく変化し、また近年様々な災害が頻発し、さらにはCOVID-19のような新興感染症の世界的まん延など、本邦の救急医療には時代とともに変革が求められています。時代のニーズを見据え、常に新しい救急医像を模索し、次世代の救急医療のリーダーを生み育てられるよう尽力致します。決して変化を恐れることなく、京都大学らしい創造的で継続性のある新しい救急部門を目指し、発展させたいと思います。 大鶴 繁
教授からのご挨拶をもっとみるStaff
スタッフ紹介
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教授
大鶴 繁
初期診療・救急科 診療科長/救急部 部長
高気圧酸素治療センター センター長
京都大学防災研究所 地域医療BCP連携研究分野 教授 -
准教授
柚木 知之
初期診療・救急科 副診療科長/救急部 副部長
-
講師
趙 晃済
医局長/外来医長
京都大学防災研究所 地域医療BCP連携研究分野 講師
救急実験室 室長
About Acute Care Physician

救急科専門医について
京都大学救急科専門研修プログラム
京都大学医学部附属病院初期診療・救急科では「京都大学救急科専門研修プログラム」による救急科専門医の養成(後期研修)を行っています。 ここでは同プログラムおよび当科での後期研修の特長についてご紹介します。
救急科専門医についてもっとみるAbout Laboratory

研究について
京都大学はもともと新しい試みに意欲的で研究のノウハウが豊富です。 必要に応じて学内の他研究室や学外の研究機関(理化学研究所など)と連携しながらの研究も可能で、実績もあります。 日々臨床に取り組みながら、ちょっと研究でもやってみたいなと感じている方、そろそろ学位でも取っておいた方がいいかなと思い始めている方、是非お気軽に御相談ください。 どんな経歴の方も大歓迎です。
研究についてもっとみるRecruitment

医局員募集
救急は医療の原点。初療能力・急変対応からsubspecialtyへ
京都大学医学部の初期診療・救急医学講座は、2006年に誕生した新しい講座です。 歴史と実績に彩られた診療科がひしめく京大病院のなかにあってはまだまだ発展途上にある診療科です。 そんな新しさはひとつの可能性でもあります。さまざまな経歴の医師が主役となり、多様性を重んじる文化がここにはあります。 初期診療の能力を身に付けたい先生、救急医療に憧れを抱いている先生、ぜひ、私たちの医局の門をたたいてみてください。 この医局にはさまざまなキャリアパスを経た人間が集まっています。自由度の大きな医局とのつながりも私たち組織の魅力です。
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2023年9月
おこしやす、前田先生!