One for All,
All for the Patient.
News
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講座だより
2024年10月
呼吸器・集中治療医Dr. Maedaの武者修行 in Alabama(14) -
お知らせ
日本高気圧潜水医学会 第8回近畿地方会学術集会 開催!
一般社団法人 日本高気圧潜水医学会 第8回 近畿地方会学術集会 そうだ 京都、高気圧学術集会へ行こう。 2024年11月9日(土) 京都大学大学院薬学研究科薬学部 藤多記念ホール 大会長 陣上直人 […] -
講座だより
2024年9月
Dr. Hiraoのハワイ奮戦記(6) -
講座だより
2024年8月
呼吸器・集中治療医Dr. Maedaの武者修行 in Alabama(13) -
講座だより
2024年8月
呼吸器・集中治療医Dr. Maedaの武者修行 in Alabama(12) -
講座だより
2024年7月
Dr. Hiraoのハワイ奮戦記(5)
Message
教授からのご挨拶
京都大学らしい新しい救命救急センターを目指して ~ 多様性輝く協創の場をつくる ~
京都大学医学部附属病院は、明治32(1899)年12月に京都帝国大学医科大学附属医院として開設以来、今年で創設125周年を迎え、これまで日本や世界の最先端の医療を担う病院として歩んで参りました。このような長い歴史を経て、令和6年4月、ついに京大病院は救命救急センターとして指定を受け、当院の高度急性期医療がいよいよ本格始動することとなりました。 当院は、ヘリポートが設置された2015年以降、災害拠点病院・原子力災害拠点病院の指定を受け、2019年には高度急性期病棟がオープンし、この間に救急搬送台数は年間6,000台を超えました。国立大学病院としては既に全国でもトップクラスの診療実績を誇る中、満を持して救命救急センターとして指定を受け、京大救急の新たな船出を迎えることとなりました。『世界に発信する高度先進医療』と『地域に根差した高度急性期医療』の両立を目指して推進していく所存です。 西日本全域に広がる関係病院とのネットワークにも支えられ、ここ京都大学には、急性期医療に関する臨床・研究・教育の全てが揃った大変恵まれた環境が整いつつあります。自由と自主性を重んじる京都大学の校風のもと、初期診療・救急科には多様な専門性を有し、優しさと熱意に溢れた個性豊かなメンバーが集い、京大病院における高度急性期医療の扇の要として活躍しています。〝One for All, All for The Patient !!〟を合い言葉に、多様なスタッフの個々の輝きが織り成し、全体として素晴らしいハーモニーを奏でられるよう、ONE TEAMで邁進しています。 本邦の救急医療は、コロナ禍を乗り越えた今日、超高齢社会を背景に、気候変動や頻発する災害、次なる新興感染症パンデミックの危険性、テロや様々な国際紛争の脅威、さらには医師の働き方改革など、時代の流れと共に次なる課題への挑戦と自らの変革とが求められています。しかしいつの時代も変わらないのは、常に医療の最前線で人々の健康と暮らしを守る『医の原点』としての存在です。時代のニーズにあった新しい救急医療と救急医像を模索し、次世代の救急医療のリーダーを生み育てられるよう努めて参ります。決して変化を恐れることなく、京都大学らしい創造性豊かな新しい救急部門を目指し、仲間と共に成長し発展できることを、心より願っております。 大鶴 繁
教授からのご挨拶をもっとみるStaff
スタッフ紹介
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教授
大鶴 繁
初期診療・救急科 診療科長/救命救急センター センター長
高気圧酸素治療センター センター長
京都大学防災研究所 地域医療BCP連携研究分野 教授 -
准教授
柚木 知之
初期診療・救急科 副診療科長/救命救急センター 副センター長
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講師
篠塚 健
医局長
EICU室長
About Acute Care Physician
救急科専門医について
京都大学救急科専門研修プログラム
京都大学医学部附属病院初期診療・救急科では「京都大学救急科専門研修プログラム」による救急科専門医の養成(後期研修)を行っています。 ここでは同プログラムおよび当科での後期研修の特長についてご紹介します。
救急科専門医についてもっとみるAbout Laboratory
研究について
京都大学はもともと新しい試みに意欲的で研究のノウハウが豊富です。 必要に応じて学内の他研究室や学外の研究機関(理化学研究所など)と連携しながらの研究も可能で、実績もあります。 日々臨床に取り組みながら、ちょっと研究でもやってみたいなと感じている方、そろそろ学位でも取っておいた方がいいかなと思い始めている方、是非お気軽に御相談ください。 どんな経歴の方も大歓迎です。
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医局員募集
救急は医療の原点。初療能力・急変対応からsubspecialtyへ
京都大学医学部の初期診療・救急医学講座は、2006年に誕生した新しい講座です。 歴史と実績に彩られた診療科がひしめく京大病院のなかにあってはまだまだ発展途上にある診療科です。 そんな新しさはひとつの可能性でもあります。さまざまな経歴の医師が主役となり、多様性を重んじる文化がここにはあります。 初期診療の能力を身に付けたい先生、救急医療に憧れを抱いている先生、ぜひ、私たちの医局の門をたたいてみてください。 この医局にはさまざまなキャリアパスを経た人間が集まっています。自由度の大きな医局とのつながりも私たち組織の魅力です。
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