「平成27年度(第2回)京都DMAT養成研修会」に参加しました

京大病院は2015年4月に災害拠点病院となり、今後予想される大地震に対して対応できる体制を整備しています。また、京大の使命として関西圏にとどまらず、日本全国の災害に際しての対応を求められています。全国の災害地などには日本DMATが派遣されるのですが、日本DMATとなるにはまず各都道府県のDMATとなり、活動することが求められます。
今回は都道府県DMATである京都DMATの訓練に京大チームで参加してきました。

いよいよ始まります！まずは座学から。

トリアージの仕方を勉強しています！

佐藤先生がレクチャー中です。寝てませんよ・・・

実際の現場を想定しての模擬診療です！！実技はやはり楽しいですね！

災害時には顔の見える関係を普段から作っておくことが大事！ということで懇親会です。
第一赤十字病院の高階先生、田中先生はじめ京都DMATの皆さま、よろしくお願い致します！

実技訓練を前にまずはシミュレーションです！

訓練終了後の写真です。訓練の写真はあまりの大混乱で撮影する余裕がありませんでした・・・

1日目にしっかりと考え方を学んだつもりでしたが、いざ実践となると大混乱で、これが本番でなくて本当によかったなと思いました。日ごろからの訓練が大切だと痛感しましたので、いつか来る災害に備えて日ごろから研鑽を積み、また日本DMATとなって全国の皆さまのお役に立てるよう頑張っていきたいと思います。