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第33回日本中毒学会西日本地方会開催

講座だより

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 第33回日本中毒学会西日本地方会開催

平成25年2月23日(土)に京都大学医学部附属病院 第一臨床講堂にて、第33回日本中毒学会西日本地方会を開催しました。午後のみの小さな学会でしたが、学会運営業者には依頼せず薬剤部の学生さん達にお手伝いいただき、朝から掃除や机の配置、受付の準備、案内のビラ貼り、幹事会の資料や弁当のセッティングなどすべてを自分たちで行いました。

受付も順調に進み、会長の小池先生の挨拶から学会が始まりました。

参加者は全部で80名。

 

盛り上がる議論。

今回は企業の機器展示を企画しました。

ドリンクサービスも協力して頂きました。

特別講演には山形大学医学部救急医学教室の伊関憲先生にお越し頂き、東日本大震災時の一酸化炭素中毒についてお話し頂きました。

閉会後、伊関先生とスタッフでささやかな打ち上げを行いました。

薬剤部の方々が本当によく働いて下さり、おかげさまで大変良い学会になりました。

ところで伊関先生は、学会翌日、帰りの飛行機が山形上空まで行ったものの大吹雪のため空港に降りられず、伊丹空港まで引き返した上に、夜行バスで大阪から山形まで戻られたそうです。バスに乗っていいた時間はなんと13時間だとか・・・。本当にお疲れ様でした。これに懲りず、また京都にいらして下さい。

(文責:鈴木崇生)

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