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「第22回外科侵襲とサイトカイン研究会」開催 

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「第22回外科侵襲とサイトカイン研究会」開催

平成27年12月12日(土)、当科の小池薫教授を当番世話人とする第22回外科侵襲とサイトカイン研究会が「新しい動きを感じて」というテーマのもと京都市国際交流会館にて開催されました。伝統あるこの研究会に全国から来られる先生方を京都らしく”おもてなし”するべく、事務局担当の佐藤格夫講師、山口麻衣子秘書を中心に、まさに手作りで事前準備が進められました。他の医局員や私たち大学院生も前日から集合し、会場設営等の準備にあたりました。


前日懇親会は東山の瀟洒なイタリアンで、能楽・舞妓さん・手品ショーなど、参加者に京都を満喫していただける素晴らしい内容でした。


当日は小池教授の開会の辞に始まり、4セッションに分かれて22の演題が各施設から発表され、夕方まで熱心な議論が行われました。また特別講演やランチョンセミナーにも聴き応えのある講演がならび、密度の濃い研究会となりました。
京大救急のスタッフは、座長や受付、マイク担当などそれぞれの持ち場に分かれ、協力して会の運営を行いました。私はスライド受付を担当しましたが、自分自身も演題発表があったため、自分で受付してそのまま発表もするという貴重な経験が出来ました。


今回、学会や研究会を主催するというのは非常に大変であるということを実感しましたが、逆に京大救急の団結の強さも実感出来る良い機会だと思いました。最後は大鶴医局長の音頭で一本締めを行い、会場を後にしました。参加された皆様、お疲れさまでした。

(文責:苛原)

 

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