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精神科・救急科の実践的合同トレーニング

講座だより

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 精神科・救急科の実践的合同トレーニング
(医療安全部・研修センター・精神科・救急科合同開催)2015年2月20日

京大病院の西病棟は鴨川近くにあり、京大病院救急部は東大路通りに近い方にあり、その距離約500メートルはあると思います。 そこでの急変対応の実践的合同トレーニングです。西病棟で急変対応をする頻度は実際には稀であるが、だからこそトレーニングが必要です。

精神科医師、看護師、救急科医師と別れて、実習の反省点、改善すべき点などの振り返りを行いました。

救急科の対応に対する振り返りの一つで、急変時に明るく広い場所への移動をする際に、人形の時は乱暴に移動をしていたが、マットに寝ている人を実際に運べるのかやってみる必要があるという意見がありました。 ・・・・栄誉ある抜擢を受けた研修医が実際に寝ている状態にして移動してみました。

ファシリテーターによる全体での振り返りと改善すべきポイントをまとめていきます(研修センター内藤先生)。実際にトレーニングを通じて改善するべき項目を上げ、解決するために具体的に対応を始めました。

(番外編)終了後・・・・
本日は、午前、午後と病院内での実際の急変対応があり、昼食を食べることができませんでした。夕方17時頃からこのトレーニングに突入しました。 ・・・・終了時間は19時過ぎになっていて、“ものすごく空腹”という最高の調味料も加わり、おいしい夕食を頂きました。

(文責:佐藤)

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